コンボって面白いよね
はんたまです。
最近放ったらかしにしてたはんたまブログですが、なぜか毎月500ほどのPVがあってありがたい限りです。 読んでくれている方、ありがとうございます。
さて、超CSや6倍はっちCSも終わり、とりあえず大型大会が少し落ち着いた感じだと思うのでちょっとだけ「デッキ」についてのお話をしたいと思います。
カードとカードの間には「シナジー」と呼ばれる、コンボの核になるものがあります。
特定のカード間で発生する、効果の噛み合いみたいなものですね。
大型大会が開催される度にまったく接点のなかったカード同士が何かしらの仲介を得て強大なシナジーを生む、なんてのもよく見る光景です。
ですが、これにも2つパターンがあると思います。
1つは、「ダチッコチュリスとバットブランド」、「ドルガンチュリスとドギラゴン剣」、「猿飛とバイケン」などの公式が想定した内に入るであろうシナジー。
猿飛バイケンなんかは顕著ですね。
もう1つは、「バッシュとバベルギヌス」、「ジョバンニとドリルスコール」等の公式が想定していなかったであろうシナジー。
今回は後者にスポットを当てて話していこうと思います。
8月現在、「アナカラーダムド」や「青魔道具」、「ジョーカーズミッツァイル」が環境上位に居座っています。
この中で、「アナカラーダムド」と「青魔道具」は公式が想定したシナジーでしょう。
やる動きはみな同じ、構築やプレイで差が出ます。
しかし、「ジョーカーズミッツァイル」に関しては公式は想定外だったと思っています。
正直びっくりですよね、ジョーカーズ並んでミッツァイル飛んできてジョマキと単騎で殺されたりループされたり。
このような特殊なシナジーはプレイヤーのアイデアから生まれることが多いのです。
誰が「ジョバンニ」と「ドリルスコール」でロックされると思ったでしょう。
「バッシュ」に関してはもっと弱いクリーチャーを蘇生させたかったんじゃないですかね。
そんな「プレイヤーの発想力」のデッキはすごいです。 最近の例だと「ヒラメキウォズレック」ですね。
公式に緊急殿堂させるぐらいですから相当です。
そんなプレイヤーの発想力を大事にしたいですね。