はんたまブログ

(競技プレイヤー向けでは)ないです。

数多の屍を乗り越え、迷走する

 

ダンテが殿堂。

 

それは、僕に大きな損害をもたらした。

 

それはカードの値段が下がった、とかいう話ではなく。

 

自分の好きなデッキが使えなくなるということ。

 

はんたまは激怒した。

 

かの邪智暴虐の殿堂を許してはならない。

 

はんたまには環境が分からぬ。

 

しかし、天門に関しては人一倍好きな男であった。

 

 

 

まあ茶番はここらへんにしといて、今回の天門を紹介します。

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新殿堂対応青白天門です。

 

需要とか知りません。

 

 

さて、少し解説していきます。

 

まず、旧殿堂時の構築ではフィニッシュはミラダンテになっていました。

 

しかし、ダンテなき今、頼れるのはアルファリオン。

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しかし、これにも少し欠点が。

 

まず、ダンテと違ってクロックや猿飛をすり抜けることができないこと。

 

クロックで止められて返されるのはとても怖いものです。

 

そして、G.ゼロの効果を使わないと出すのが困難な点。

この天門、意外とエンジェルコマンドが少なく、A.Q.Cやサッヴァークばかり出しているとエンジェルコマンドがいなくて安全なフィニッシュにならない場合もあります。

 

しかし、横に並べた上でサッヴァークで除去耐性付けながら殴ればとりあえず通りそうな気もしますけれどね。

 

 

 

さて、環境が変わるたびに天門の構築を変え、ブログで紹介していますが、次の環境においてなにを重視したかと言うと、「墓地ソース」と「クラッシュ覇道」 です。

 

どちらのデッキも旧環境のバスターやダンテのように受け札をメタりながら殴るデッキではありません。

 

強いていえば、墓地ソの5000GTと覇道のカマスぐらいですが、どちらも天門の受け札は影響を受けません。

 

 

しかし、結局は盾から捲らなければ負けてしまう。

 

そこで、今までよりも「光魂go!」の枚数を増やし、「ポジトロン・サイン」を採用しました。

 

ヘブンズゲート×4

光魂×4

ポジトロン・サイン×1

 

この9枚が盾にうまる確率は74.1%。

かなりの高確率だと思います。

 

実際は「レインボー・スパーク」も3枚採用しているので、シールドトリガーが盾にある確率は85%になります。

(ここまで数値違かったらすみません)

 

なので、ガンガン殴ってくる山にもそこそこ対応できると思います。

 

 

しかし、1番ネックなのが「黒緑マゲ」。

ブーストからの流れやデスマッチビートル、さらにはダークマスターズと苦手な要素がたくさんあります。

 

さらに、「ジョーカーズ」。

旧環境ではミラダンテが入っていたため、プレイさえ間違えなければ取れるデッキでした。

 

しかし、今回の殿堂、さらにジョーカーズの強化を受けてなんとも言えない状態にあります。

ジョラゴンループもありますし、すこしツラい試合になると思われます。

 

 

今回も天門とその周りの環境をざっと書きましたが、まだ天門は死んでいないので、そちらをご理解下さい。

 

 

殿堂はまだ試行されていないので、お金、時間、名誉、ポイントに余裕のある方は是非旧殿堂構築の天門も使ってみて下さい。

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また、新殿堂対応の天門はドロマーの記事もありますので、そちらもどうぞ。

↓リンク

https://hantamadm.hatenablog.com/entry/2019/01/02/002434

 

 

それでは。

普通のバスターより5倍のビタミンC

どうも、はんたまです。

 

いつも天門を握っていますが、今回、浮気させていただきます。

 

 

僕は、去年の今頃、「5色バスター」を使っていました。

 

裏切りのハンデス、安定の単騎ラフルル、こんな理不尽で相手を泣かせた。

 

 

しかし、殿堂には抗えずに環境からは姿を消しましたとさ

 

 

しかーし!ここで賢者の出番!

ロマンと趣味を求めて5色剣を組んでしまいました!

 

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これが現状のリストです。

特に反射してるのはプチョヘンザ。

 

とりあえず、個人的なデッキ対面の感想を書いておきます。 個人的な感想です。

 

 

 

 

赤白ゴゴゴ対面

 

先攻必須。

2ターン目ダークライフから3ターン目に、メメントモリを張る、メルカトールを出す、多色チャージでオリジャ、これが理想かなと思ってます。

1つずつ解説しますと、

 

 

メメントモリプラン

相手が2ターン目に出したクリーチャーを寝かせる。 後から出てくる自分のクリーチャーをブロッカーにする等の理由から。

長期的な相手の遅延。また、スイッチを使ったあとでも腐らないメメントモリは強い。

 

 

・オリジャプラン

これは、リリアングを見た採用になってます。

例えば、2コストリリアング→ヘブンズフォース→2コスト×2や、

リリアング→サプライズホール→ヤヌス等のサイキッククリーチャー

 

 

などの動きを2ターン目にしてきたときに、自身3ターン目にオリジャを打つことで全てのクリーチャーを吹っ飛ばせるというかなりの強みがあると思ってます。

 

さらに、シールドからめくっても強いです。

 

 

・メルカトールプラン

これは、4ターン目にメルカトールを出すことで後続、デットブラッキオの確保、そして何より盾からのメメントでブロッカーにしてもらう、という理由。

メルカトールのパワーは2000なので、ブロッカーになればミクセルとは相打ち、サグラダにはバトルで勝てる。 つまり、他の呪文トリガーが使えます!

 

 

この3つ、どれかはできるはずなので、この立ち回りをしたあと、状況に応じてバスター発進でゲームエンド。 シンプルですね。

 

 

 

 

 

次に、チェンジザ対面。

 

この対面、キツそうで意外と戦えます。

 

まず、オリジャが強い。

 

 

相手が6コストチェンジザ→エナジーホール→勝利のリュウイカイザーの動きをしてきても返しで投げればこの2匹とはおサラバ。

 

さらに、万が一ダンテに走られてもデットブラッキオという受け札もある。

 

さらにさらに、メメントで遅延もお手の物。

相手のメメントも張り替え可。

 

 

しかし、この対面はしっかり単騎を立てた上でバスターで走りたい印象もあるので、バスターで走る時は、単騎を探しに行くか、猿飛バイケン&メメントでも防げない打点をつくる必要があるのが悩みどころ。

 

 

この構築はこの2つに寄せたつもりで作ったので、この2つのデッキにはこれくらいの動きができますよーってブログです。

 

 

 

少し長くなりそうですが、一枚ずつ採用理由を挙げていきたいと思います。

 

 

 

ドギラゴンバスター

フィニッシュ。相手をわからせろ

 

 

 

リンネビーナス

基本的にフィニッシュに絡んでくる。墓地から単騎ラフルルその他雑な一打点を蘇生でカチカチ山。 メルカトール使い回したり、ブロックして死んでしまったカーネルを使えたりと便利。

 

 

 

オブラディ・ホーネット

呪文面はドローソース&マナ加速と凡庸性の塊。   クリーチャー面はマッハファイターでメタの処理、破壊されてもマナに行く。

こっちもかなり便利。パワー5000も高評価。

 

 

 

ダークライ

レインボーマナ武装のためのマナ加速、リンネで出すクリーチャーを墓地に置く、序盤の動き。とっても強い

 

 

 

アクアン・メルカトール

このデッキの数少ないドローソース。

使い方次第でクリーチャーを墓地に落とせるのも強さのひとつ。 ラフルルになれるのも良い

 

 

 

カーネル

ブロッカー+相手のクリーチャーの動きを止めることでの防御力。

さらにプチョヘンザになれる。

ゴゴゴを泣かせるためのカード。

 

 

 

デットブラッキオ

防御枠。返しでバスター、プチョヘンザにチェンジできる上、ダンテもすり抜け。除去、パワー共に強く、ドラグハートの龍解も許しません。

 

 

 

オリジャ、メメント

上で説明した通り。

 

 

 

波壊GO!

防御枠。さらにレインボーマナ武装のためのマナ源にもなります。

1枚爆砕にしてるのは、ゴゴゴの細かいクリーチャーをバウンスではなく破壊できる点、赤マナになる点から。

 

 

 

リバイヴホール

墓地からクリーチャーを回収しながらリュウイカイザーで遅延、ガイアールカイザーでバスター、プチョヘンザの発進、雑なヴォルグでのLoを狙える。

ここに超次元は出してませんが、使いやすいものを入れてみてください。

 

 

 

殿堂カードの皆様

 

あなた方は強すぎました。

お願いだから盾に埋まるとかボトムに行くとか意地悪しないでください。もっと優しくして。

 

 

 

 

ちなみに、自分の中で1つ改正案があり、

 

 

リバイヴ→デモンズライトにする、と言う構築もあります。

 

 

シンプルに水の多色の不足、ドローソース、除去札の不足が主な理由です。

 

 

デモンズライトがあればミクセル等をどかせるので採用は全然ありだと思います。

 

 

 

 

ここで、不採用理由を少しあげさせてもらいます。

 

ハヤブサマル

このデッキは、「赤白ゴゴゴ」、「チェンジザダンテ」を見て組んでいます。

赤白相手にはニンジャストライク4を達成しているか怪しく、チェンジザ相手にはダンテで意味を無くすカードなので、1枠ならばと割いてしまいました。

 

枠さえ見つければ是非入れたいカード。

 

 

 

裏切り魔狼

正直、枠がパンパンで割くとこありませんでした。ごめんなさい。

 

 

 

ベル・ヘル・デ・スカル

ドラゴンだったら入れてました。色も優秀、回収効果も強い。ドラゴンだったらなあ…

 

 

ぼくの見解はこんな感じです。

なんか意見とか、聞きたいことあればなんでも言ってください。

 

 

 

それでだれかCSで使ってくれると嬉しいな…使う時は一声掛けてもらって、戦績教えて貰えるとありがたいなあ…

(得意の丸投げ)

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

(盾の)お残しは!許しまへんで!

こんにちは、はんたまです。

 

 

この度、クロレインがvolgarsのホームページを作ってくれ、そこにこのブログが貼られているので真面目に書かなきゃなあなんて思っていたり。

 

 

今回、ここに書くのは僕のデッキではなく、うちのリーダー、ぼるさんのデッキの紹介になります。

 

 

代筆ですので抜けがあるかも知れませんが、見つけたらそっと教えて頂けると幸いです。

 

 

それでは、デッキの説明に入らせてもらいます。

 

 

結論から入ると、このデッキは、

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これか

 

 

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これを

 

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こうするデッキ。

 

 

驚いた方もいると思います。

 

 

正直、CS前にぼるさんにこの山のリストを見せられた時はついに頭狂ったのかと思いました。

 

 

しかし、実際の対戦を見てみると想像以上に強く、CSで入賞するほど。

 

 

 

そんな山、一体どんなリストになっているかと言うと、

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こちら、さくらCS入賞時と、

 

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もう1つ、千葉ホビ出場時の2パターンに別れます。

(裏向きは「波壊GO!」 です)

 

 

戦績はさくらCSベスト8、千葉ホビはベスト16です。

 

 

ではまず、さくらCSの方の構築から解説しようと思います。

 

 

 

卍このデッキの基本プラン卍

 

 

まず、基本的なゲームプランから。

 

 

やることはとても簡単、

 

「キクチVチャロン」

 

 

これで相手の顔面に打点貫通させる。

 

とってもシンプルなデッキ。

 

 

そこに辿り着くまでのプレイを少し細かく解決しますと、

 

 

・キクチカレイコの妨害

 

 

デュエマの鬼!キクチ師範代

 

封殺のカルマ カレイコ

 

この2枚は、便利なメタカード兼フィニッシャーという、とても重要な2枚。

 

 

こいつらができること。

 

・チェンジザダンテのマナ加速の妨害

 

・朱雀の墓地肥やしの妨害

 

・禁断解放での封印を無効にする

 

 

大きな点はこの3つ。

 

チェンジザに最速を取らせない、朱雀で無月をさせない。

 

 

また、禁断については最近禁断入りの轟轟轟が一定数おり、その禁断に波壊を打って解放させた後の禁断除去での勝ちもあり、デメリットが少なく相手の禁断をどかせるかなと。

 

 

 

 

そして、このように妨害してターンを稼ぎ、その間に手札を増やし、Vチャロンに繋げる。

 

 

これが基本的なゲームプラン。

 

 

 

しかし、千葉ホビの構築になると少しだけ変わります。

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この構築には、さくらCSと大きく違う点があります。

 

 

「プレリュードの採用」

 

 

これが大きな変更点。

 

理由としては、「環境の速攻化」にあります。

 

 

プレリュードを使うことで8マナさえあれば、

 

 

キクチ→プレリュード→Vチャロン

 

と、キクチVチャロンを1ターンのうちに並べることが出来ます。

 

これによって、速攻化した環境について行こうという構築です。

 

 

 

 

それでは、細かいカードの採用理由、それを採用することによってなにが出来るかを説明して行きたいと思います。

 

 

尚、さくら、千葉ホビ両方同時に説明して行きますので、少々長くなってしまいますが、どうか暖かい目で見守りください。

 

 

 

・キクチ、カレイコ

 

このデッキの軸。バスターのドルガン、青魔道具の新世界。

 

除去されやすく、必ず欲しい札なので4が基本。

 

 

 

 

・Vチャロン

 

核。軸。中心。フィニッシャー。

こいつのためのデッキ。

 

 

 

・オニカマス

 

バスター、ダンテなどなどに対してメタ、さらにはVチャロンで素っ裸になった相手へトドメの一撃。

 

安易にアンタッチャブルは刷ってはいけない

 

 

 

・ポクチンちん

 

こちらもメタカード。

 

朱雀、ドルマゲの墓地のお掃除、時には自分の山札が少ない時に山の回復。

 

 

 

・デモンズライト

 

ドローソース+除去カードの超万能カード。

 

色、コスト共に優秀。

 

 

 

・ブレインタッチ

 

これ1枚でハンデス+ワンドロー。

 

シンプルに強い、色優秀、引ければ文句なしのカード。

 

 

 

・ファイナルアンサー

 

思っている以上に強い、と言うのが率直な感想。

 

先攻3ターン目に打てればバスターだろうがジョカだろうがチェンジザだろうがよく止まる。

 

しかし、相手の手札が2枚以下の時は弱くなってしまうので4枚入れるカードではないと考えた上での採用。

 

 

 

・パクリオ

 

ピーピングハンデス。盾に埋めるので回収困難、ハンデスメタに引っかからず、手札まで見れるので相手が埋められて1番嫌がるカードを埋められる。   強い。

 

 

 

・ サイバーダイス・ベガス

 

受け札兼ドローソースの最強カード。

 

キクチVチャロンはブロッカーがいると貫通しない時があるので、メメントの張り替えにも使用可。

 

 

 

・リバイヴホール

 

かなり用途が広い、器用なカード。

 

破壊されてしまったキクチカレイコの回収

 

 

リュウイカイザーでの遅延

 

 

シャチホコカイザーによる、キクチカレイコの蘇生

 

 

など、用途は様々。

 

しかし、重きを置くべきはキクチVチャロンなので、そちらを優先した採用枚数。

 

 

 

・チェンジザ

 

ドローソース+呪文の踏み倒し。

 

 

とても強力なカード。捨てる効果からデモンズライト、リバイヴ、ブレインタッチ、ファイナルアンサーで相手を妨害しつつ、こっちは手札を整える。

 

 

 

・波壊GO!

 

受け札。

 

横に並んだ轟轟轟の小物、チェンジザ、バスターのメメントを剥がしたり、禁断を解放したり。

 

その状況によって、無限に可能性の広がる一枚。

 

 

 

・ガロウズホール

 

ベガスを採用すると自動的についてくる、ハッピーセットカード。

 

実質自由枠。 引けると強い。

 

 

 

ハヤブサマル

 

最強の受け札

 

 

(千葉ホビのみ)

・プレリュード

 

Vチャロンの軽減カード。

 

比較的早い段階でのキクチVチャロンが可能になる。

 

環境の速攻具合によって採用枚数、及び採用、不採用を決めるべき1枚。

 

 

 

 

こんな感じです。

 

 

 

チョロチョロっと各対面書いときます。

 

 

VS赤白轟轟轟

微不利

 

盾のトリガーを踏むタイミングがとても大事。

 

先攻とれればオニカマスが刺さる。

 

積極的にクリーチャーを盤面に出し、殴り返しで相手に対応する。

 

 

 

VS チェンジザ

有利

 

キクチカレイコぶっささり。

 

メメントによってブロッカー化したニンジャを超えるためにダイス、波壊GO!、ファイナルアンサーを採用。

 

 

 

VS バスター

有利

 

こちらもオニカマスぶっささり。

 

オニカマス、ファイナルアンサーでテンポをとり、キクチVチャロンへと繋げる。

 

 

 

VS ジョーカーズ

不利

 

ファイナルアンサーでなんとか抵抗できるものの、7777777やマッハファイターがあるのでキクチカレイコを盤面に残しにくい。

 

 

 

VS 朱雀

有利

 

キクチカレイコで墓地を増やさせず、たとえ除去から増えてもポクチンちん。

 

朱雀の嫌なところ全部詰めました。

 

 

 

しかし、このデッキを現環境で使用するとなると、青魔道具、青単ムートピアが邪魔になるので、今の環境の通りは今一つかもしれません。

 

 

 

しかし、デッキパワーはかなり高く、ハンデスとドローソースでとても動きやすい山だと思うので、よければ使ってみてください。

 

 

なにか質問等あれば僕かぼるさんまで連絡ください。

 

 

ここから少しチームの宣伝を。

 

 

https://sites.google.com/view/volgars

 

こちら、チームのクロレインが作ってくれたvolgarsのホームページになります。

 

 

よければ覗いて見てください。

 

 

 

 

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

 

 

やっぱりだせんはつよいぞ

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はい、今回の記事(?)はこのカードが出たおかげで書かれることになりました。

 

 

リプで、

「ドロマー天門?」

 

「はんたまが喜ぶ」

 

などのコメントと共に画像が送られて来ていたので、気になっていたカードではありましたが、僕の中身のない頭では上手くデッキに出来ず、今に至ります。

 

 

そして、元旦のテンションで軽く山が出来たのでとりあえず公開しておきます。

 

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こんな感じです。

 

それでは、軽くデッキの説明をさせていただきます。

 

 

 

基本的なゲームプラン

 

青白と違い、ダンテやミラストなどの相手の受けを封殺するカードが入っていません。

 

そのため、盤面を整えても負ける場合があるとは思いますが、クロック、よりかはホーリーがないことを祈りながら殴ります。

 

今の環境(1/1現在、独断)だと、

 

チェンジザのメメント、猿飛バイケン

 

バスターのクロック、メメント

 

ドルマゲドンのキザムやドルブロ

 

ジョーカーズの7777777

 

青魔道具の細かいカードたち(小並)

等がシールドトリガーの受けになっているかなと思われます。

 

まだあるぞふざけんなほんとに環境分かってんのかデュエマやめろ、と思う方いると思いますが、すみません、わかってません。

 

 

さて、ゲームの話に戻りますが、このようなトリガーを封殺する手段がないため、殴る時にはサッヴァークでの除去耐性を付けながら、とか、だせんを出しておいて返しを防ぐ、エメラルーダで盾にトリガーを仕込んでおくなどして殴りに行きます。

 

 

ざっくりしてますが、今回の場合はそこまで安全なプランがあるかと言われると微妙です。

安心感の下殴りたいなら青白推奨です。

 

 

 

「じゃあなんでドロマーなんだよ」

 

と思う方いらっしゃると思います。

 

それは冒頭に紹介したカードに1番の理由があります。

 

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この2枚のカードができること。

 

だせんで相手の行動を縛り、破壊されたらスパークで相手のクリーチャーを止める。

 

そして、破壊されただせんは墓地から蘇生される。

 

 

簡単ですね。

だせんを退けてもまた墓地からだせん。

 

さらに、僕が作る天門の大きなキモ、「A.Q.C」が破壊されても墓地から蘇る。

 

強いっす。

やってることが器用なので。

 

 

ドロマーにすることでデモンズライトによる除去、ブレインタッチによる気持ち程度ですがハンデス。その分ドローソースも増えて回りやすくなっていると思います。

 

それでは1枚ずつ採用理由を書いていきます。

 

 

ヘブンズゲート

最強カード。バスターのドギ剣、アナシャコのシャコガイル、バイクのレットゾーン。外せない。

 

 

メラルー

最強カード。盾にトリガー埋める。盾からめくる。バスターのドルガン、アナシャコのシャワー、バイクのザゼット。

 

おつかい

最強カード。効果で3枚ドローできるようになりたい。

 

 

だせん

最強カード。革命チェンジ、無月の門許しません。破壊されても相手全タップ。零王の円卓でまた盤面に戻ってきます。

 

 

カイザルバーラ

最強カード。出たときワンドローからブロッカーを増やす。これが職業。ワンドロー強い。しっかりサッヴァークもだせるこのデッキのドラえもん

 

ラクルスター

最強カード。このデッキの数少ないハンデス対策カード。こいつ自身はハンデスで墓地に行ってしまいますが、

ハンデス→効果解決→零王回収→零王→ミラクルスターをすることでうさぎも大泣き。

 

 

A.Q.C

最強カード。書いてあること強くて泣ける。確定除去+盤面に出すのを禁止、さらにサッヴァークの効果で墓地に置く盾も作れる。最強。

 

 

サッヴァーク

最強カード。このデッキの核。除去+除去耐性、A.Q.Cとの噛み合いが強さの秘密。ただ、ドラゴンダブルブレイカーは強制効果だから使う時には山札の枚数を気にしながら殴りましょう。

 

アケルナル

最強カード。基本的には下の呪文で使う。でも、上も盤面にでればかなり強いので余裕があればだすべき。パワーも高い。

 

 

デモンズライト

最強カード。ドロー+除去。今まで泣かされてきたミクセルをようやく焼ける…嬉しい…

 

 

ブレインタッチ

最強カード。相手の手札は捨てさせるのに自分はちゃっかりドロー。貴重な闇と水のマナにもなる。

 

零王の円卓

最強カード。だせん、A.Q.Cは死なない。むしろA.Q.Cに関してはもう一度効果使えるし得。

 

 

ジェイルハウスロック

最強カード。ダンテチャフへの返し、A.Q.Cとの噛み合いのよさ、このカードによるサッヴァークのしぶとさ。ダイス、メメントの張替えにも使用可。だせんを自壊させて全タップからスイッチで相手の盤面を空にもできる。強い。

 

 

 

 

 

ここまで紹介してきて、全て最強カードでした。 実際弱くはないと思います。強いかどうかは分かりませんが。

 

それではまた何かデッキが思い浮かんだときにお会いしましょう。

 

 

 

業務連絡

 

現在、ブログのネタを募集しています。かけそうならなんでも書きます。書けそうならですけど。

なにかネタがある人はリプなりDMなりしてください。

 

 

なんのために生まれて何をして生きるのか

ブログの初めの挨拶は何を書けばいいのかいつも分からないはんたまです。

 

さて、先日、ついにデュエルマスターズの新パック、「超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」が発売されました。

 

 

その中に収録されているカード、「ゼノシャーク」によって、「クリスタルメモリー」単体カードの利用価値がなくなる、という事案が発生しました。

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せっかく集めたプロモのクリスタル・メモリーも完全上位互換の登場で価値が暴落、もともと安いカードではないので集めていた人や使っていた人にしては大打撃だったでしょう。

 

 

このように、今年の双極編から既存カードの完全上位互換の登場によって行き場をなくしたカード達がかなり増えました。

 

インパクトおそるべし。

 

しかし、こんなクリスタル・メモリーよりも僕が焦点を当てていきたいのはこのカード。

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いのししとうです。

 

 

このカードは双極編が始まって最初のパック、「ジョラゴンGOfight!」に収録されたカードで、当時まだ数のなかった能力、「マッハファイター」をもっており、そのころはまだ使えそうな能力でした。

 

 

しかし、悲劇が起きたのは次のパック。

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この2枚によって完全上位互換が生まれてしまい、1年どころか次のパックで価値を無くしてしまったのです。

 

 

 

 

しかし、今回はこのいのししとうがあまりにも可哀想なので無理矢ry…いや、魅力を探していきたいと思います。

 

 

まず、能力。

 

これは勝てっこありません。

なにをどう考えてもツインパクトのカードのほうが強いです。

 

1つ言うのであれば、今流行りの「マインドリセット」の能力に引っかからないぐらいですか。

 

呪文に干渉する能力を避けることは出来ますが、それぐらいのデメリットは「ツインパクト」というメリットに消されてしまいます。

 

 

では、種族はどうでしょうか。

みんな持っているのは「グランセクト」のみ。

いのししとうがコマンドでも持っていれば良かったものを…

 

 

 

ここまでまったく勝ち目のないいのししとうですが、1つ、いのししとうにする理由が見つかりました。

それは、

 

「デッキのコンセプト」

 

でございます。

 

 

 

まーたファンデッカスの賢者がなんか言っとるよ、と思う方も多いでしょうが、これはとても大事なことです。

 

もともと、グランセクト自体、「兵器用の野菜」

 みたいな設定だった気がするのですが、その設定をきちんと守っているのはいのししとうであるのは明白であると思います。

 

さて、コンセプトに話を移しますが、皆さんはE2時代の勝太くんのクラスメイトを覚えているでしょうか。

5年2組の人達です。

たくさんのキャラクターが自分の好きな種族のデッキを使っていましたが、ほとんどデュエマをしていないキャラもいました。

「大畠 乱」

という子です。

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pixivから持ってきたのでリンク貼っときます。

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=33141048

 

この子はほとんどデュエマに興味を示しませんでしたが、使っているデッキは野菜のクリーチャーが中心の「ワイルド・ベジーズ」です。

 

 

この子にこそ、いのししとうを使っていただきたい。

「野菜のグランセクトデッキ」

 

を使っていただきたい。

 

野菜であることが唯一の強みないのししとう。どうか使ってやってください。

 

※ここまでいのししとうを擁護してきましたが、僕は普通にオブラディ・ホーネットを使っています。

 

 

それでは次の記事でお会いしましょう

 

賢者は賢い者と書きます

一月ほったらかしたブログを更新して何を書くのかと思えば…まーたくだらないことを書きに来ました。  大した内容じゃないと思うので、超越男のテキストとか、「チームエグザイル〜カツドンと仲間たち〜」のフルネームを読んでる感覚で見ててって下さい。

 

 

高速道路であっても、法定速度はある。

それをあくまでも守り続けたレッドゾーン。

優良暴走族のレッドゾーン。しかし、彼のマナーを完全無視するエンジン音、「轟轟轟ブランド」。    ここまでで何人を轢き逃げして来たのか。最近では「赤白」なんて言って踏み倒しと呪文両方をメタりながら自分は走り続ける…

 

そんな轟轟轟にもそろそろ「黒」が必要かなぁって急に思い立ち、知ってる2ブロックのカードを突っ込んで轟轟轟に勝つのを目指したのが今日のメイン、「黒速攻」です。

 

名前の通り、「賢者」。  ただ、「轟轟轟」をやるためにはこれしかなかった。

 

きっかけは、こいつ。

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一見フツーの雑魚。でも、こいつよく見るとパワー5000ある上に、ブロックしたら破壊、みたいなよくあるデメリットがない!

身内とデュエマしてて、気づいたこいつの強さ。1コストだから相手より早く動ける!

 

そんなドリームから生まれたデッキがこちら。

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今回もいつも通りの構築センスですが、これが意外とボールトで回したら強かった。

 

例えば、ジャジャン。

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よく考えると強かったこいつ。2ターン目バギン→3ターン目2コスジャジャンから1コスドゥポイズで相手の手札壊滅させられる。

しかも、このデッキの主要打点、「ジュトク」との噛み合いもよかった。 

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3コストW・ブレイカーというこのデッキの主要打点。しかし、そのデメリットとして自分の進化ではない生き物を一体生贄にしてしまう。

でも、そのデメリットをメリットに変えたい。

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ゴロンなんかも、2コストとして打点や進化元になるだけでなく、相手の盤面に例えば起きてるブロッカーや、ヤッタレマンなど、除去したいけどアンタップ状態にある生き物を殺せる。

速攻で攻めると使わないこともありますが。

 

そして、このデッキ最大の難点、「ハンド切れ」も、それをメリットに変える轟轟轟がいればすんなり解決。ザンバリーとルソーモンテスがいるのでハンドはすんなり一枚になる。

轟轟轟を倒すためには轟轟轟を使う。

 

ルソーモンテスやジェニコなど、ハンデスのカードも多く、殴りながら相手のハンドを刻めるのもよい。

やはりアグロ系統のデッキですから、受けはとても、極端に少ない。殴れる、ミクセルに引っかからない、ブロッカーであるという点からドゥグラスを採用していますが、本当にそれだけ。

 

ぼくの構築センスではここまでしか練ることができませんでしたが、手が空いてる方は練るなり組むなり回すなりしてみて下さい。

このデッキの一番の強みは「安さ」。

轟轟轟さえ気合いで集めればあとはストレージに落っこちていてもおかしくないカードばかりかと。

暇つぶし程度に遊んでみてください。

 

ここまで読んでくれた方、誠にありがとうございます🙇‍♀️🙇

こんな需要があるのかないのかすら不明なはんたまブログをこれからもよろしくお願いします。

 

 

続く(?)

 

モブの使うデッキの紹介文

突然ですが、この記事を読んでくれれているみなさんには、「好きなこと」 「好きなもの」はありますか?    

 

もしあるのであれば、もちろん、それを貫きたいですよね。しかし、好きなことだけしてれば勝てるように、世界は甘くない。

勉強だってしなきゃいけない、やりたくないことだってやらなきゃいけない。  同じように、TCGだってすきなこと、好きなものだけ貫けば必然的に強くなったり、勝てる訳じゃない。

 

 

 

でも、その好きなもので勝ちたいのが本音。

好きなものは好き。

 

だったら、好きなもので勝てるようになればいい!       そんな賢者発想のぼくがここ最近使用しているデッキが、「天門」です。

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「天門」すなわち、「ヘブンズゲート」から大量の大型ブロッカーを並べ、盤面を制圧する。

さらに、ヘブンズゲート自体がSTだからカウンターデッキにもなる。

 

ぼくがこの天門を握り始めたきっかけは、「轟轟轟ブランド」の発表にあります。

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この恐ろしいほどの速攻性に、受けが強いデッキを組みたくなり、天門に手を出しました。

しかし、最初は「勝つため」に作ったデッキだったが、次第に「好きな」デッキになっていきました。

 

 

そして、時はたち、9月29日、さくらCS。

ついに僕は賢者が一周回ってCSに天門を持ち込むのが「当たり前」になっていき、本気で環境を取りたいと思うようになりました。

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自分なりに調整し、練った構築。青白ロージアとは「別のデッキ」として、天門を握ってCSに出場しました。

 

一回戦、ラッカ色のバスター

4ターン目に単騎ラフルルされて、とくにアクションなく負け。もっと長い試合展開に持っていければ勝てる対面かなと個人的に思っています。

 

二回戦クローシスバスター

バスターに走られるも、スパークで攻撃を受け止め、ジェイルハウスロックとAQCでバスターがバトルゾーンに出ることを禁じ、ロックして勝ち。  受けとして強く、AQCがかなり強い。また、ジェイルハウスロックとの相性も抜群である。

 

三、四回戦

チェンジザダンテ

天門はチェンジザダンテにかなり弱く、当たった時点でほぼお祈り状態。プレイが上手い人ならとれるかもわかりませんが、賢者な僕には無理でした。

 

5回戦 緑ジョカ

最新弾から出てきた緑ジョカ。  正直、微有利ぐらいかなと思っています。受けて返すデッキである天門なので、ぽくちんが立とうと相手のブレイクからの天門ならクリーチャーが並ぶ上、ダンテのファイナル革命で完全に動きを止めながら、AQCでロックできるので、微有利ぐらいだと思います。

 

6回戦 ドロマーロージア

ロージア対面ですが、正直少しきつさはあるかもしれませんが、ジェイルハウスロックというダンテチャフをすり抜ける回答札があるので、こちらもやや有利目かと。相手に先攻とられ、サイン→ロージア→ダンテみたいな動きされても、5ターン目に突入しているのでジェイルを立てることが可能な上、ジェイルで時間を稼いでいる間にAQCやブロッカーなどで耐久し、ロック状態を作ることで勝てます。

 

ここから、CSでは当たっていませんが他のデッキに対する意見を。

 

まず、朱雀。卍、ともいいますね。これはキッツイ。でも、なんとか相手の盤面にでた朱雀だのガリュだのを盾に(理想は表向きだが裏向きでも)遅れれば相手の魔道具の量が一気に減るので、なんとかラビリピトと無月をすり抜けるしか。母数が減ってきてはいますが、当たるときつさはある。

 

次に、赤黒ドルマゲドン。ニトロが来るまえにさっさとアクションをできる分だけしておいて、ミラクルスターを抱え込むしか愛で越える対面。こちらも個人的感想としてあまり数のあるデッキではないのでそこまで重視はしていませんでした。あくまで個人の意見ですが。

 

そして、ジャバランガループ。ミラストか天命で無理矢理相手の行動を送らせて、ダンテで召喚、ミラストで呪文をロックしてなぐりきるしか。あまり数はいないはず。

 

轟轟轟各種

赤白はある程度割り切り。 赤単は盾に愛をこめる。

 

5c剣

クローシスと同様。ただし、デブラは怖いから注意する。あと、調子に乗りすぎて盤面増やしすぎて雑なコマンドから禁断解放LOされないようにする。

 

ハンデス

相手がどんなハンデスかにもよるけど、ある程度とれるはず。多分。ハンデスは量回してないからよくわからない。

 

成長ダンテ

お帰りください

 

オールデリート

やめてください1ターン目に勝たないでくだ(以下略

 

 

 

ここまでCSの戦績、他のデッキに対する個人的見解を書きましたが、とにかくチェンジザダンテに弱い。しかし、緑ジョカが環境的に強くなることでチェンジザダンテは少し減るかと思っていて、その緑ジョカはとれる対面なので、天門は一概に「ナシ」といえるデッキでは無いと思います。

さらに、新弾での強化もあり、ますます強くなりつつあります。

 

調整することでさらに強くなると感じているので、この記事を見た人で興味の湧いた人は是非練って見てください。

 

そしてなんとかCSで勝てるデッキにしてくださいなんでもしますから(なんでもするとは言ってない

 

ここまで僕の好きなデッキの話をしましたが、質問等あれば、twitterのDMでもなんでも来てください。